062 シャモニー モンブランの村へ
フランス国鉄(SNCF)、シャモニー モンブラン(Chamonix Mont Blanc)の駅。
パリからはTVGとローカル線を乗り継いで約6時間。
ここは、フランスとスイス、イタリアとの国境。
シャモニー モンブランの村。
世界有数のスキー リゾートと聞いていたけれど、小じんまりとした感じ。
決して派手さはない。
シャモニーからメール ド グラス(Mer de Glass)氷河に登る、モンタンヴェール(Montenvers)登山鉄道。
車内外にクリスマスの飾り付けが施されて。
モンタンヴェール登山電車のクリスマスのイベントに参加して、サンタさんからもらったぬいぐるみ。
ガタン、ゴトンと走行音が鳴ります!
メール ド グラス(Mer de Glass)氷河。
生まれて初めて氷河を見ました。
写真では解りづらいと思いますが、まるで青い氷の河のよう…。
ちなみに、写真の中央にそびえる山はグランド ジョラス(Grandes jorasses)。
アイガー北壁、マッターホルン北壁と並ぶ世界3大北壁の1つ。
メール ド グラス氷河から眺める峰々。
本当に、のこぎりの刃のよう…。
フレンチアルプス、ドリュ(Les Drus)の夕景。
ドリュ。標高3,754メートル。垂直に切り立った西壁の様子。
シャモニー モンブランのスキー場。
雄大な景色の中で、スキーを楽しむことができます。
今回、シャモニー モンブランの村を訪れた最大の目的がこれ。
凪さん、風くんの2人と大きな雪だるまを作ること。
凪さんが参加した、子供向けのスキー学校。
その名はクラブ ピウピウ(Club Piou Piou)。
日本風に言ったら、ぴよぴよクラブ…という感じ?
子供達にスキーの楽しさを教えてくれます。
生まれて初めて、スキーを楽しむ凪さん。
あっという間に滑ることができるようになって、見ていたこちらの方がビックリ!
これが、かの有名なモンブラン(Mont Blanc)。
「白い山」の名の通り、本当に真っ白!
シャモニーの周囲に立つ峰々には、エギュイーユ(aiguille)~と名付けられたものが多い。
エギュイーユとは、フランス語で「針」のこと。
文字通り、針のように鋭く尖っている。
ドリュと月。
フランス、サヴォワ(Savoie)地方の伝統料理、ラクレット(raclette)。
素朴で優しい味がする。
チーズを溶かすためのラクレット グリル。
溶けたら、じゃがいもに絡めて…。
この地方でお魚料理と言えば、やはり渓流魚。
素朴な味。
サヴォワのワイン、アプルマン(Apremont)。
とてもすっきりとした飲み口。
フランスのクリスマス ケーキ、ヴュッシュ ド ノエル(buche de Noel)。
シャモニー モンブランの村で過ごすホワイト クリスマス!
フランス、シャモニーの村。
標高1,036メートル、人口約9,000人。
シャモニーにて。思っていた以上に小さく、静かな村。
ゴンドラで標高2,000メートルのプランプラ(Planpraz)峰へと登り…
更にロープウェイに乗り換えて、標高2,525メートルのブレヴァン(Brevent)峰へと登る。
目の前に広がるのは、白と黒の世界…。
谷底にシャモニー モンブランの村が見える。
ブレヴァン峰との標高差は約1,500メートル。
恐ろしくて、足がすくむ…。