061 その先のフランスへ4/4
キブロン(Quiberon)からベル イル(Belle Ile:美しい島)へは、船で45分。
ベル イルで1番大きな町、ル パレ(Le Palais)の港。
ル パレの町並み。
この町には、可愛らしいお店がたくさん…。
例えば…、港のすぐ近くにある、この船具屋さん。
そして、小さなパン屋さん。
店先には素朴なお菓子が並ぶ…。
さらには、名物の鰯(いわし)の形をしたチョコレートも…。
この、おもちゃ屋さんも可愛い…。
ショーウィンドウには、木製の小さなヨット…。
こちらも、おもちゃ屋さん。このお店には、海で遊ぶことができそうなものがたくさん並んでいた。
「ポンポン蒸気船」も可愛かったし、「花火のセット」はフランスに来て以来、初めて見た。
きわめつけは、このクレープリー。
日本でクレープ屋さんなんていうとオシャレな感じがするけれど、ここブルターニュでは、本当に身近な存在。
例えたら、日本のどこの町にでもあるお蕎麦屋さんのような感じ…。
ル パレの港にて、夏の午後。
泊めていただいたホテルの窓から。
ちょうど朝日が昇るところだったので、凪さん、風くんを起こして、日の出を見せてあげた(かなり、迷惑そうだったけれど…)。
毎朝、町の小さな広場で開かれるマルシェ(朝市)。
やはり魚介類の鮮度はいい!
ガサゴソ…。
いまにも逃げ出しそうな蟹たち。
ガサゴソ…。
今日もいい天気。
潮風が気っ持ちいいー!
ベル イルの海岸にて。
砂浜で、手あたり次第に貝殻や石を拾う凪さん。
しかも、これを全部パリに持って帰ると言う…。
ちょっと待ってよ~、荷物を持つのは僕なんだから~。
島の灯台。
ル パレの港。まるで、絵画のような風景…。
ホテル アトランティック(HOTEL ATLANTIQUE)だって。
素敵な名前だな~。
ヨット、ベル イル号!
これまた、可愛らしい船だこと。
べル イルからキブロンへと戻る。
ル パレの港を離れた船の上からパチリ。
船はキブロンへ。
その後、列車、TGVと乗り継いで、今日の夜にはパリの我が家へ…。
あぁっ…、本当にいい夏休みだった…。
体中が、波のリズムと潮の香りに満たされるような旅だった。
私達家族を取り巻く、すべてのことに感謝。