040 パリ、冬のお散歩1/2
11月のパリの月。
吹く風には冬の匂いも…。
パリの5区、小雨降るムフタール通り。
マルシェを往く人々も、皆、急ぎ足…。
冬は牡蠣の美味しい季節。
殻つきのまま、生牡蠣としていただきます。
そしてもう1つ。
冬の味覚と言えばトゥルトー蟹(tourteau:いちょうがに)。
手足の中身は少ないけれど、甲羅の中はミソでいっぱい!
EPICERIE(エピスリー)とは、食料品店のこと。
ワインやビールなどの飲み物や日用雑貨なども置いてます。
パリ、バスティーユ広場のカフェ。
今日も小雨の降るお天気。
パリの冬は、こんな日が多い…。
リュクサンブール公園、泉の底の落葉。
食料品店で見かけたポトフ(Pot au feu)用の野菜セット。
日本で言えば、お鍋の材料セットという感じでしょうか。
冬のセーヌ。
文字通り、鉛色の空と川…。
まさに、パリの冬そのもの。
パリ、シテ島にて。
シテ島の突端にある遊歩道。
こんな日は訪れる人もなく、静か…。
アパートの管理人さんが、入口のドアを飾ってくださった。
真っ白な粉がガラスに吹き付けてあります。
こんな心遣いが嬉しい。
パリのパン屋さんにて。
「雪だるま」かと思ったら、アルザス語でマナラ(manalas)と呼ばれる「ちっちゃな坊や」のパン(brioche:ブリオッシュ)だった。
12月06日、聖人サン ニコラのお祝いに、ココアと一緒にいただくもの。
2つのお店の間にある階段は、その向こうへと続く抜け道になっている。
こんな小さな道を見つけるたびに、ついつい歩いてみたくなる。
セーヌ河にかかる芸術橋。
その名の通り、とても芸術的な橋脚。
冬のパレ ロワイヤル。
夏の賑わいはないけれど、これはこれで良し。
パリのリヴォリ通り。
ルーブル美術館の脇を、東西に貫く。
冬のセーヌ。
芸術橋の上からシテ島を望む。
ムフタール通り。
とあるお家でサンタさんを発見。
パリの5区、パンテオン広場に面したホテルの窓辺。
クレープ屋さんにて。
塩味(salees)のクレープと、甘い(sucrees)クレープとがある。
ポットに入った苺ジャムが美味しそう。
シャンゼリゼ通りのクリスマス イルミネーション。
雨の夜もいい…。
リュクサンブール公園。
メディシスの泉(fontaine Marie Medicis)に遊ぶカモ。
パッサージュ デ プランス(passage des Princes:王子さまの商店街)にて。
両側におもちゃ屋さんがズラリと並ぶ。
ポン ヌフのたもとにて。
建物の色といい、船の色といい、初冬のパリにピッタリ…。