033 晩秋の南仏マルセイユへ
フランスの港町、マルセイユ(Marseille)。
マルセイユは、パリ、リヨンに続いて、フランスで3番めに大きな街。
でも、パリやリヨンに比べたら、より雑然としている。
マルセイユの市街地。
この街は、細い道と坂道が多い。
マルセイユの旧港、ベルジュ(Belges)埠頭のあたり。
秋も終わりだというのに、空も海も真っ青。
埠頭を渡る風が気持ちいい。
魚を売る漁師さん。
さすが港町、鮮度が良さそう!
マルセイユの旧港にて。
秋の海とかもめ。
マルセイユの街はずれにある、小さな入り江。
市街地に比べたら、とても静かなところ。
小さな入り江を渡るめがね橋。
その向こうは真っ青な地中海。
小さな入り江の周り、急な斜面に折り重なるように立つ家々。
マルセイユの街は、どこにいても海を感じることができる。
視界の中に、常に海が見える。
晩秋の地中海。
その青さ(マルセイユ ブルー)に感激!
マルセイユの街はずれ、小径の奥にあった小さなカフェ。
シーズン オフの今、お休みだった…。
南仏マルセイユ、とあるお家の玄関先にあった水道の蛇口。
さすが港町、イルカですよイルカ!
マルセイユの市街地、パニエ(Panier)地区のレストランにて。
マルセイユのヴィエイユ シャリテ(Vieille Charite:旧慈善院)。
昔は、移民救済のための建物だったのだとか。
マルセイユ、ヴィエイユ シャリテにて。
丘の上に立つ、ノートルダム ド ラ ギャルドバジリカ聖堂。
街のどこからでも良く見える、マルセイユのシンボル。
聖堂の立つ丘の上からマルセイユの街を望む。
晩秋とは思えない陽射し、そして真っ青な空と海!
マルセイユの旧港とその周りに広がる市街地を臨む。
サント マリー マジョール(Sainte Marie Majeure)大聖堂。
マルセイユのパニエ地区にある雑貨屋さん。
サヴォン ド マルセイユやオリーブ オイルが並んでいました。
マルセイユの名物と言えば、サントン人形(santon:土人形)。
工房にお邪魔して、色付けしているところを見せていただきました。
私達が買い求めた小さなサントン人形。
フランスのクリスマスの飾り、クレッシュ(creche de Noel)に。
マルセイユ名物のお菓子、ナヴェット(navette)。
長さは17~18cm、硬い乾パンのようなもの。
オレンジのような、アニスのような香りのする素朴な味。
僕が今、日本の皆さんに最も食べさせてあげたいフランスのお菓子。
マルセイユの名物料理と言えばブイヤベース(bouillabaisse)。
地元に住む友人達に「ブイヤベースが食べてみたい!」と言ったら…
「止めておきなさい」と言われ、とうとう食べさせてもらえなかった。
「それよりも、この街で美味しいのはクスクスなのよ!」とのこと。
マルセイユと言えば石鹸。
これは友人のおじいちゃんが大切にしていた100年くらい前のもの!
「お土産にあげる」と言われたので、貰って来てしまいました。