029 アルザスへの旅3/5
アルザス地方の町や村には、可愛らしい看板がたくさん。
また、看板からアルザスの文化や風習などを垣間見ることも。
今回は、そんな看板をいくつかご紹介したいと思います。
ニーデルモルシュヴィール(Niedermorschwihr)にて。
村でただ1軒の食料品店、メゾン フェルベール(Maison Ferber)。
その看板は、プレッツェル(pretzel)にクグロフ(kouglof)。
チョコレート屋さんの看板。
左側は、アルザスのお菓子クグロフをくわえたこうのとり。
右側は、お姫様(?)の両脇にシェフが2人。
アルザス地方、カイゼルスベルク(Kaysersberg)の村にて。
下の看板は、こうのとりにアルザスワイン。
こうのとりがつついているのは郷土料理のシュークルート(choucroute)。
上の看板は、グランドピアノを弾く人。
アルザスの伝統的な民族衣装を身にまとった看板。
頭に付けた大きなリボンはコワフ(coiffe)と呼ばれる帽子の一種。
カトリック教徒で未婚の女性は、色や柄を用いたコワフを。
また、既婚の女性は、黒色のものを。
プロテスタントの女性は未婚、既婚に関わらず、黒色を着用。
同じ看板を反対側から…。
2人の間にあるのは糸車かな?
レストランの看板。
アルザスの伝統的な衣装を着た女の子達が給仕をしてくれるの?
左側には、銃を構えた猟師さん。
アルザス地方、リクヴィル(Riquewihr)の村にて。
たとえ小径の奥であっても、こんなに素敵な看板が。
アルザス地方、イローゼン(Illhaeusern)の村。
オーベルジュ ド リル(L'Auberge de l'Ill)の看板。
ミシュランガイドで三ツ星を獲得したレストラン。
手の込んだ看板に植物が絡まって、いい雰囲気。
とあるレストランの看板。
お料理を抱えて歩くシェフたちの後ろに、猫1匹…。
プレッツェル、クグロフ、ポット、そして小麦…。
窓辺のお花と相まって、とても可愛らしい看板。
アルザス地方の民族衣装を身にまとった男の子と女の子。
そして、2人が持つかごの中にはアルザスワインとパン。
コルマール、アール エ コレクション ダルザスの看板。
アルザス地方ではお約束のこうのとりがモチーフ。
アンシ(HANSI)の家。
片手にアルザスワイン、もう一方にはワイングラス。
テーブルの上にはアルザス地方のお菓子クグロフ。
リクヴィルの村で見かけた看板。
こうのとりの酒蔵(CAVEAU:カヴォー)って感じでしょうか。
絵書きさんの看板。
額の中だけ色彩が施されていてオシャレ!
金の白鳥。
蛇が巻き付いていることからして、薬局の看板かな…?
するとこの女性は、薬を煎じているということかな…?
きれいな花輪で囲まれたプレッツェル。
壁寄りには、下からクロワッサン、クグロフ、バゲット。
1番上には壺に入った小麦と白くて小さなねずみ…。
シャルキュトリー(charcuterie:豚肉加工品を売るお店)。
木の切り株に腰を下ろし、豚に本を読んで聞かせる聖人(?)。
3羽のあひるを連れて歩く女の子。
そして、ハムを持って町を歩くシェフ2人…。
こうのとりの看板のレストラン。
足元には、スフレンハイム(Soufflenheim)焼きのポット。
これ、アルザス地方の郷土料理、ベックオフ(baeckeoffe)の器。
エレガントなプレッツェル!
コルマール(Colmar)の町のパン屋さんにて。
猟師さん。
レストランの看板。
ナイフと、フォークと、鍵。
創業は1562年!
ストラスブール(Strasbourg)で見かけたフォアグラ屋さんの看板。
お腹のあたりが膨らんで、苦しそうだこと…。