028 アルザスへの旅2/5
コルマール(Colmar)の町にて。
シトロエンの2CV。
夕暮れ時、コルマールの町を少しお散歩。
実物は、もっともっと美しい色だった…。
何色と言えばいいんだろ…。
アルザス地方の伝統的な焼き菓子、クグロフ(kouglof)。
さまざまな大きさがあり、小さなものを買って、その場で食べました。
コルマールの町のおもちゃ屋さんで。
美しい色合いの木のおもちゃ。
いがの中から栗がのぞいている様を模ったチョコレート。
いが、渋、殻、栗の中身と、全部で4層からなる手の込んだ作り。
しかも、それぞれにチョコレートの味や硬さが異なる。
栗の殻の部分はパリッと、また、栗の中身はこってりと軟らかい。
コルマールでの夕ご飯。
アミューズ(amuse:お通し)にいただいた、かぼちゃのスープ。
前菜は鹿のパテ(pate)。
少しクセがあるけれど、そこがまた美味しい。
秋は鹿や野うさぎ、雉など、ジビエ(gibier:野禽)の季節。
お魚料理は、海老と白身魚。
プリプリとした食感が美味しかった。
添えられているのはお蕎麦。
牛肉とトロンペット茸(trompette de la mort)。
きのこの香りが素晴らしい!
あぁ~、秋だね~。
デザートはアイスクリームとチョコレートケーキ。
そして、プチフール(petit four:一口サイズのお菓子)。
コルマールの町並み。
まるで、おとぎの国のよう…。
コルマールにて。
季節外れのせいか、往く人もなく、とても静か…。
コルマールのドミニカン教会(eglise des Dominicains)。
風情のある、いい建物でした。
アルザス特有の木骨造り、コロンバージュ(colombages)の建物。
コルマールにて。
スタジオ ジブリの映画「ハウルの動く城」の町並みみたい…。
16世紀に建てられたと言われる、プフィスタの家(Maison Pfister)。
この町の中でも、ひと際特異な存在感を示す
コルマールの町のレストラン。
11月とは思えない、美しい花飾り。
コルマールの町で見かけた日用品や食料品、お花を売るお店。
とにかく可愛らしいものばかり!
お土産選びにもピッタリ!
道幅が狭く、周りの建物が高いので、まるで迷路のよう。
地図を片手に、右へ、左へ…。
コルマールの町を気ままにお散歩。
お菓子屋さんで、こうのとりの卵の形のチョコレートを買う。
アルザス地方の可愛い雑貨や生地がいっぱい詰まったお店。
アール エ コレクション ダルザス(Arts et Collections d'Alsace)。
アール エ コレクション ダルザスの店内。
ケルシュ(kelsch:アルザスの伝統的な生地)を使った小物達。
壁に掛かっている木製の飾りも、温かみがあって可愛い。
こうのとりやアルザスのシンボルをモチーフにした木製の雑貨。
小さな木の椅子も刺繍入りのランプシェードも、アルザス特有の雰囲気。
お店の片隅に並べられた刺繍用品。
アルザス地方の伝統的な焼き物、グレ ダルザス(gres d'Alsace)。
グレーの素地に、コバルトブルーの絵付け。
素朴で、温かみがある。