027 アルザスへの旅1/5
パリからアルザス(Alsace)地方のストラスブール(Strasbourg)へ。
フランスの新幹線、TGVの色鮮やかなシート。
これ、SNCF(フランス国鉄)のロゴマークの色ですよね?
TGVのストラスブール線は今年(2007年)開通。
シートのデザインも斬新!
ヘッドレストは、SNCFのロゴマークの形ですよね?
TGVの車窓から。
パリを少し離れただけで、広々とした緑の大地が広がります。
アルザス地方、ストラスブールの駅。
ホームを覆う半円形の屋根は、かなりの年季が入っているよう。
ストラスブールの駅舎。
駅前広場から見ると、モダンなガラス張りのフード。
でも、その姿は巨大なダンゴ虫のよう…(ごめんなさい)。
ストラスブールの旧市街、プティット フランス(Petite France)。
急ぐ用事もないので、川沿いの公園をのんびりとお散歩。
プティット フランスにて。
レストラン、オ ポン サン マルタン(Au Pont Saint Martin)。
ストラスブールの秋も終盤…。
ハートが1つ、ハートが2つ、ハートが3つ…。
プティット フランスにて。
人影も少なく、とても静かだった…。
コロンバージュ(colombages)と呼ばれる木骨造りの家々。
ストラスブール、イル川沿いの風景。
静かな川面に、数匹の白鳥や鴨がのんびりと…。
ストラスブールのノートルダム大聖堂。
今までに見た教会の中では、1番の高さ(高さ142m)。
真っ直ぐに、天を突き刺すような感じ…。
ストラスブールの町にて。
建物の色も形も、フランスの他の地方とは異なる雰囲気。
お隣り、ドイツもこんな感じなのかな?
フランスの紅葉は、赤よりも黄色や茶色の方が多い。
華やかさはないけれど、落ち着いた、少し寂しげな感じがいい。
ストラスブールのヴィンステュブ(winstub)、ル クルー(Le Clou)。
ヴィンステュブとは、郷土料理や地酒を楽しむことができる居酒屋。
平日のお昼でも、お客さんでいっぱいでした。
アルザス地方のエスカルゴは、他の地方のそれよりも大きい。
にんにくが効いていて、味も濃い目、ワインが進みます。
シュークルート リースリング(白ワイン)風味。
キャベツがたっぷりなので、全部食べるとお腹いっぱい…。
アルザス風の肉団子とサラダ。
どこか懐かしいような味。
お料理に添えられたじゃがいものソテー。
アルザスのビールによく合いそう!
ストラスブールから南へ約70km。
夕暮れ前にコルマール(Colmar)の町に着きました。
この町は戦災に遭っていないので、古い町並みが残る。
コルマールの町で見かけた、通りの名前の表示。
可愛らしい字体。
ここは、プティット タヌア(小さなタヌア)通り。
すぐ近くに、プティットじゃないタヌア通りもありました。
今日のお宿は、運河沿いに立つホテル、ル マレシャル(Le Marechal)。
ホテルの正面。
1565年に建てられた歴史と伝統のあるお宿。
内装も、外装も、とてもいい雰囲気。
泊めていただいた部屋の窓から、運河沿いの眺め。
日暮れの頃ともなれば、町はとても静かに…。
水面を泳ぐ鴨達の、ガーガーという鳴き声だけが響きます。