023 ボルドーとバスクへ1/4
フランスの新幹線、TGVの車内にあるカフェ。
飲み物やちょっとした食べ物を買うことができます。
TGVのカフェ。
とても明るい雰囲気。
サン テミリオン(Saint Emilion)の村。
泊めていただいた民宿。
民宿の向かいにあったマカロン屋さん。
甘い香りが辺りに漂って、道往く人も、思わず足を止める。
村のカヌレ屋さん。
今回の旅では、たくさんのカヌレを食べた。
その中で、1番美味しかったのがこのお店。
外はカリッと、中はカスタード クリームのように柔らかい。
- Le Canele de Bordeaux Lemoine
9 rue du Clocher 33330 Saint Emilion
サン テミリオンの村にて。
お天気にも恵まれて、小さな村は秋の香りでいっぱいだった。
想像していたよりも、ずっとずっと小さな村だった。
村の真ん中にある広場。
広場に面したカフェやレストランが、テーブルや椅子を出している。
お天気が良い時には、ここでお茶や食事を。
聖エミリオンが住んでいたのは、この小さな礼拝堂の地下にある庵。
サン テミリオンの村は、ここから始まった。
村の真ん中にある広場、夕方の様子。
泊めていただいた民宿の、部屋の窓から。
相方(水野)は、この窓からの風景が見たくて、この宿を予約した。
モノリス教会の尖塔と、とあるお店の看板。
天井から、うさぎやハムがぶら下がっている…。
村のレストランで。
レストランと言うよりも、大衆食堂といった感じ。
店員さんも気さく、お料理も美味しかった。
村の周りは、どちらを見てもぶどう畑が広がる。
秋の日の午後、こんなテーブルでゆっくりとお茶を飲むのもいい。
ぶどう畑やワインの蔵元を巡るプチ トラン。
サン テミリオンのぶどう畑。
景色も良かったけれど、風の中に漂う秋の香りが素晴らしかった!
久しぶりに思いっきり深呼吸…身体が蘇る!
この村のぶどう畑は、見ため以上に起伏に富んだ土地。
それぞれの畑の日当たりや水はけ、地表近くの土壌などが異なる。
その結果、ワインの味や香りにも違いが出るのだとか。
この村には、小さな蔵元が多い。
村の蔵元。
収穫が終わって一段落したのか、ひっそりと静まり返っていた。
村の大衆食堂にて、本日のお薦め、漁師のリゾットをいただく。
本当は白身魚がのっているはずが、品切れでスモーク サーモンに!
魚介類たっぷりで美味しかった。
本日のデザート。
サン テミリオンのぶどうのスープに浮かべたバニラアイス。
ここ最近食べたデザートの中では、1番美味しかったかも。
村のお菓子屋さんで見つけた、素朴なマカロン。
箱を開けたら、台紙にマカロンが貼ってあった!(笑)
台紙は2枚で、計12個入り。
フランス、サン テミリオン。
ワインとともに歩み、そしてワインとともに営まれている村だった。
なお、この村を中心とした景観は、ユネスコの世界遺産。
歴史的な建造物や家並みだけでなく、ぶどう畑もがその登録対象。