021 リヨンとペルージュ1/2
フランス、リヨン(Lyon)の街を流れるソーヌ河。
河岸の風景は、どこかパリにも似ている。
ソーヌ河に架かる橋から、リヨンの旧市街を望む。
この橋(Passerelle Saint Georges)は歩行者専用。
フルヴィエールの丘にそびえるノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂。
リヨンの新市街に立つ教会。
新市街と呼ばれる地区であっても、こんなに古そうな教会が立つ。
やはりリヨンは、歴史ある街だ…。
リヨンのオペラ座。
予想に反して、とてもモダンな建物。
リヨンの街でブション(bouchon)と呼ばれる庶民的なレストラン。
内臓の煮込み料理、クネル(Quenelle:魚のすり身料理)など、郷土料理を手頃な値段でいただくことができます。
リヨンの街の公共貸し自転車。
パリよりも、リヨンの方が先に導入されたこの仕組み。
リヨンの街の西、フルヴィエールの丘に登るケーブルカー。
急傾斜の山道も、これに乗ればほんの数分で丘の上に到着。
それにしても、可愛らしいケーブルカーでしょ?
リヨンの街の路線図。
メトロだけでなく、トラムもバスも一緒に載っている。
それでもパリの路線図よりシンプルで見やすい。
リヨンの街で見かけた横断歩道の信号。
歩く姿が可愛い!
電車やバスの通る隣り町から、ペルージュ(Perouges)の村までは1.5km程。
この看板が「フランスの最も美しい村」に登録されている目印。
ペルージュの村でただ1軒のパン屋さん。
名物のガレットが並ぶ。
雨にしっとりと濡れたペルージュの石畳。
この村の石畳は自然石をそのまま用いたものが多い。
歩いているだけで足裏マッサージを受けているみたいにゴツゴツ。
ペルージュの村をお散歩。
どこを見ても絵になる、素敵な村。
ペルージュの村をお散歩中に、何匹かの猫ちゃんに会いました。
みんな飼い猫なのか、毛並みも良いし、上品そう。
リヨンの街中にあるレストラン、レオン ド リヨン(Leon de Lyon)。
ミシュランの2つ星。
レストラン、レオン ド リヨンの店内。
まるで、どこかの邸宅に招かれたような感じ。
平日の昼のみいただくことのできる59ユーロ(約8,260円)のコース。
前菜の前に出されたアミューズ。
栗のスープとスプーン1杯のセロリのサラダ。
僕の前菜。
カンタル地方の農場の豚、フォアグラ、オニオンコンフィ。
ミックスサラダにトリュフソースのドレッシング。
下に敷かれているサラダがとても美味しかった。
相方(水野)の前菜。
豚足、ハーブ、きのこのファルシとじゃがいものサラダ。
新鮮なハーブの香りが効いていて美味しい。
僕の主菜。
ソーヌの川魚(sandre:川スズキ)、ボジョレーソース。
ニョッキのマスカルポーネクリームがけ。
魚は皮がカリッと、身はふんわりで絶妙の焼き加減。
ニョッキの歯ごたえもモチッとしていて良い。
相方(水野)の主菜。
豚のすね肉の煮込み、秋の野菜添え。
煮込み料理は大好きだけれど、ボリュームが多いのが悩み。
相方(水野)のデザート。
焼きいちじく、ニワトコのシロップ、自家製アイスクリーム。
秋が旬のいちじく、温かいデザートが新鮮でした。
僕のデザート。
メレンゲ、ヌガーアイス、タルトの三種盛り合わせ。
プラリネのいい香り。
デザートの後は一口サイズのプチ フール(petit four)。
でも、すでにお腹いっぱいで、全部は食べられませんでした…。
あぁ、ハムスターになりたい(両方のほっぺに蓄えて帰りたい)。