019 コート デュ ローヌの春1/2
フランス、パリのリヨン駅（gare de Lyon）。
旅立ちの朝は、いつもワクワクした気分。
南フランス、ジゴンダス（Gigondas）の村。
山の斜面に家々が並ぶ、美しいところ。
またここは、ローヌ ワイン（コート デュ ローヌ：Cotes du Rhone）の名産地。
ジゴンダスにあるレストラン、ルスタレ（L'Oustalet）。
お店の雰囲気も、給仕さんの対応も、お料理も最高！
いつの日か、ミシュランの星を獲得するのではと、ひそかに期待。
帰り際に渡されたアンケート用紙に「素晴らしい、星3つ！」と書きました。
ミシュランのレストランガイド 2007年版。
ジゴンダスの村にあるレストランで載っているのは2店のみ。
「ワインが美味しい土地は、食べ物も美味しい」とは本当だった。
ジゴンダスのワインカーヴ。
この村で作られたさまざまなワインを試飲することができます。
小さな村で見かけた、とあるお家の呼び鈴。
どんな音色がするのか、鳴らしてみたかった…。
とあるお家の玄関先にて。
水やりが楽しくなるような、鮮やかな黄色のじょうろ。
そして、ホーローの青い水切りかご。
小さな村で見かけた三輪車。
日本の三輪車は前輪駆動が多いけど、フランスは後輪駆動なんだ！
村で唯一の郵便ポスト。
こんな山奥の村まで、毎日集めに来てくれるのだろうか…。
それとも、週に1度だけ？
ここから先は、馬のみ通行可？
あまりにも小さな村で、馬すらいそうになかったけど…。
南仏、ル バルー（Le Barroux）の村、山の上にある古城。
12世紀頃のものとのことですが、修復され、きれいになっていました。
南仏の小さな村サヴォイヤン（Savoillan）の、小さな小さな教会堂。
ベンチに腰掛けて、日向ぼっこでもします？
山の上にある、小さな村の入り口。
右の石畳を登っていくと、小さな礼拝堂と鐘楼がありました。
1人の村人ともすれ違うことなく、本当にひっそりしてました。
美しい石造りの玄関に、時の流れを感じさせる扉。
玄関先には、暖かな春の日差しがいっぱい。
南仏、小さな村の春。
心地良く吹く風の中に、花の香りが漂う…。
南仏、ヴェゾン ラ ロメーヌ（Vaison la Romaine）の町の旧市街地。
昼間は観光客で賑わっても、夕方ともなれば人通りも途絶える。
町外れにある礼拝堂脇の坂道。
この坂を登ると、やがて古城へと通ず。
ヴェゾン ラ ロメーヌ、旧市街地の夜。
本当に、ひっそり、静か…。
南仏の春。
しばし、この美しい風景を眺めて過ごしました。
皆さまにも、心地良い風をお届けすることができれば良いのですが…。
小高い山の上にある、小さな村の教会。
穏やかな鐘の音…。
南仏、クレステ（Crestet）の村にて。
泊めていただいた民宿の朝ご飯。
オレンジジュースに、クロワッサン、チョコレートパン。
そして、大きなポットに紅茶をたっぷり…。
とある村にて。
やわらかな春の日差しを受けて。
ル バルーの村、山の上の小さなホテル。
レストランやカフェテラスも併設。
何気ないけれど、隅々まできちんと手入れが行き届いている印象。
「いいね、ここ。泊まってみたいね！」というのが私達2人の意見。
テラスの1番奥の席には、長期滞在中と思しき小説家風の方のお姿も。
- Les Geraniums
place de la Croix 84330 Le Barroux
青い扉の家。
この美しい青、何色と呼べばいいのでしょう…。
小さな村の、民宿の窓から。
「こんにちは！ 元気？」と、細い路地を行き交う人々の声が聞こえてくる。