015 復活祭の休暇を南仏で2/2
南仏、カマルグ(Camargue)の湿原。
想像していたよりもずっと広く、そして、とても静かなところ。
ただ、ヒューヒューと風が吹いているだけ…。
田舎道を走っていたら、突然、目の前にローヌ河が!
しかも橋がない…。
道路がそのまま船になったような平たい船(意味、解かりますか?)で、車に乗ったまま対岸に渡してもらう。
片道4~5分、4.50ユーロ(約630円)。
「ローヌの渡し」と勝手に名づける。
夕日に映えるアルル(Arles)の町役場。
ゴッホが描いたのは「星降る夜、アルル」。
しかし今晩は「月夜のアルル」なのでした。
ローマ時代の建造物、円形闘技場にて。
アルルの円形闘技場。
正確には楕円形で、直径は最も広いところで136m。
フランスで1番大きい闘技場なのだとか。
南仏の、小さな町のお惣菜屋さんにて。
手の込んだ、そして、丁寧に作られたお惣菜にビックリ!
南仏、リル シュル ラ ソルグ(L'Isle sur la Sorgue)の蚤の市。
町のあちらこちらに蚤の市会場が設けられ、さまざまな品物が並ぶ。
ここはホーローのキッチン用品やカフェオレボウルなどを扱うお店。
手前の白地に赤のマッチ入れ、72ユーロ(約10,000円)。
奥にある白地に赤のお塩入れも、同じく72ユーロ。
田舎だからと言って、安いわけではありません(パリの蚤の市と変わらない)。
南仏、サン ジル(Saint Gilles)の町。
スペインのサンティアゴへと続く巡礼の路の中で、重要な拠点だった場所。
しかし現在は、小さくて静かな町に…。
南仏、レ ボー ド プロヴァンス(Les Baux de Provence)。
かつては優美な宮廷文化が花開いたこの地も、いまは250人ほどが住む小さな村に。
岩山の上に城塞の廃墟が残されている…。
南仏、ヴナスク(Venasque)。
岩山の上に佇む、小さな小さな村。
「フランスの最も美しい村」にも登録されている。
春まだ早い日、訪れる人も少なく、とても静か…。
ヴナスクの村役場。
屋根の上に鐘が1つ。
春の日の青空とともに…。
アルルのホテル。
朝ご飯をいただいたカフェ テラス。
ゆったりとした雰囲気の中で、朝食を楽しむことができます。
南フランスの小さな村にて。
何気ないけれど、よろい戸や窓、カーテンが良い雰囲気。
南フランス、シャトー ヌフ デュ パプ(Chateauneuf du Pape)の村。
細く、緩やかな坂道が続く。
シャトー ヌフ デュ パプの小さなレストラン。
シェフは女性1人。
お料理、ワインともに美味しい!
- La Marmite
22 rue Joseph Ducos 84230 Chateauneuf du Pape
シャトー ヌフ デュ パプにて。
村の小さな教会で、結婚式を挙げていました。
シャトー ヌフ デュ パプ。
村の頂にあるお城の廃墟。
ワインで潤う村にありながら、どこか寂しい雰囲気…。
シャトー ヌフ デュ パプ。
お城の廃墟から、小さな村を一望。
昔はどんな人が、この窓から村を眺めていたのだろう…。
とある村の泉。
南フランスの村々には、泉が沸いているところが多い。
いつの世も、お水は貴重品。
南フランス、セギュレ(Seguret)の村。
細い石畳の小径が、迷路のように続く…。
小鳥の声と風の音、そして自分の足音が聞こえるだけ…。
セギュレ。
「フランスの最も美しい村」に登録されているだけあって、家々の手入れもきちんとしています。
南仏、プロヴァンスの春。
小さな村のあちらこちらに花が咲いて。