2016年07月22日(金) フランス一、世界一

家族揃って、水族館へ。

海から遠く離れたここパリにも、水族館があるって皆さんご存じでしたか?
アクアリウム ド パリ シネアクア(Aquarium de Paris Cineaqua)と呼ばれるその水族館は、なんとエッフェル塔のふもと(正確には、徒歩5分ほどのトロカデロ広場の地下)にあります。

なお、ここ数日は暑い日が続いているパリですが、水族館の中はとてもひんやり…。
また、館内のあちらこちらに椅子が置いてあり、巨大な水槽の中をゆったりと泳ぐ魚たちを眺めながら、くつろぐことができます。

ところで、魚や海辺の生き物などに触れることができる水族館は多いと思いますが、パリの水族館で触れることができるのは、日本の国魚である錦鯉(ニシキゴイ)。
館内の広くて浅い水槽に50cm前後の錦鯉がたくさん放たれていて、自由に触れることができます。

初めのうちは怖がっていた長女や長男も、慣れてくると楽しそう。
錦鯉の頭を撫でたり、身体に触ったりしています。
しかし、生きた魚に触れるのがそんなに楽しいのか、今度はなかなかその場を離れません…。
今日は午後から水族館に来たのですが、とうとう閉館時刻(19時)まで、目いっぱい遊んでしまいました。

ちなみに、パリの水族館は、フランスで1番大きな水槽があることで有名。
さらに、世界で1番入館料が高いことでも有名なのだとか…(要確認)。

フランス パリ 水族館
大水槽の中を泳ぐサメ。
パリの水族館はサメの展示に力を入れているのか、大小幾種類ものサメが泳ぐ。

フランス 水族館
サメを見ながら子供達とお絵描きをしたり、サメについていろいろと話したり。

パリ 水族館
現在は、どこの水族館でも人気者になったクラゲ。
この、のんびりとした動きに癒される…。
ところで、子供達が錦鯉と触れ合う写真がなくてゴメンナサイ。
実は、子供達と一緒に僕も遊びほうけてしまって…。