2016年07月09日(土) あの笑顔は…

先日、日本からパリに来た友人を見送りに、シャルルドゴール空港へ行って来ました。

搭乗の手続きは、自動チェックイン機で。
予約番号かチケット番号、またはマイレージクラブの会員番号を液晶画面に入力すると、搭乗券が印刷されて出てきます。

続いては、カウンターで荷物を預けます。
ところが、カウンターに航空会社の人の姿が見えず…。

良く見るとカウンターの前に機械が置いてあって、どうやらこれを使って、お客さん自ら荷物を預けるようです。
搭乗券をスキャンさせ、スーツケースをベルトコンベヤーに乗せて重さを量り、行き先を記したバーコードが印刷されたらそれをスーツケースの取っ手に貼り付けて…。

現在は、何でも自動化・無人化の時代なのかも知れませんが、ここまでお客さんにさせるとは…。
笑顔が素敵なグランドホステスさんに一目もお会いすることなく、すべての搭乗手続きが済んでしまうなんて、なんだかちょっと寂しいな~。

フランス パリ シャルルドゴール空港
フランス パリのシャルルドゴール空港にて。

フランス シャルルドゴール空港
いまでは当たり前になった自動チェックイン機。
しかし、毎回使うたびに少しドキドキするのは僕だけでしょうか?

パリ シャルルドゴール空港
カウンター前に置いてあった自動荷物預け機(正式な名前は知らず…)。

シャルルドゴール空港
お客さん自ら液晶画面を操作して荷物を預ける。
これで、航空会社の人とは一言も口をきくことなく、搭乗手続きがすべて完了。
そういう時代なのですね…。