2016年07月01日(金) 親はなくとも?
フランスの学校は9月からが新年度なので、夏休みに入る前の今の時期が、いわゆる年度末にあたります。
そのため、この1年の成長を保護者に見てもらおうと、さまざまな学校行事が行われます。
我が家の子供達も、ピアノの演奏会にバイオリンの演奏会、ダンスの発表会にコーラスの発表会など、さまざまな催しに参加しました。
なお、そんな演奏会や発表会を見るたびに思うのは、我が子の成長。
自宅では見ることのできない我が子の一面を、垣間見ることができるからです。
僕の場合、日々の生活の中では子供達に厳しく接してしまいがちですが、家の外での彼らの様子を見ていると、「おっ、結構きちんとしているな」とか、「僕なんかより、ずっとしっかりしていたりして…」なんて思う、今日この頃です。
長女の学校のコーラスの発表会。
パリ4区の区役所内のホールにて。
長女と長男が参加した子供達による楽器の演奏会。
リュクサンブール公園の野外音楽堂にて。
子供達がさまざまな楽器を持ち寄って演奏。