2016年06月26日(日) 野に咲く花
昨日は、パリの道路脇に咲くコクリコの花をご紹介いたしましたが、今日もお花のお話。
写真は、近所の公園の花壇や、道路脇の花壇に咲く花々です。
最近、これらの花を見て思う(気づく)のは、とても自然な感じに植えられていること。
花壇の中に花々が整然と植えられているのではなく、まるで野や山に咲く花々のように植えられているということです。
なお、花壇の柵に取り付けてあった看板には、「私達は草地を通じて生物の多様性を促進します(Nous favorisons la biodiversite grace a la prairie)」と記されていました。
なるほど、確かに…。
近所にある公園の花壇の様子。
まるで野に咲く花のよう…。
初夏のお花畑。
名も知らぬお花がいっぱい…。
セーヌ河沿いを走る道路の脇にて。
公園の花壇の柵に取り付けてあった看板。
いわゆるビオトープ(biotope:生物群集の生息空間)のような考え方なのかな?