2016年03月16日(水) 小さなこだわり
この日記(ブログ)の中で、僕がこだわって使っている漢字がいくつかあります。
その1つが、小径。
日本語には、小道、小路、小径などの漢字がありますが、その中からあえて小径を選んでいます。
なぜならば…
- 小道:細い道、歩いて通るような(車が通ることができないような)道
- 小路:大通りに対しての裏道、路地、横道、横丁
- 小径:幅の狭い通り、2つの地点をつなぐ道
…という感じがするからです。
そして、パリの街を実際に歩き、幅の狭い通りを見つけるたびに、やはり小径という漢字が一番合うと、僕は思っています。
パリ4区、コロンブ通り(rue de la Colombe)。
長さ50m程の短い通りです。
パリ5区、ビエーヴル通り(rue de Bievre)。
パリ5区、グラン ドゥグレ通り(rue des Grands Degres)。