2016年03月08日(火) 現代的風景

夕方、所用でメトロ(地下鉄)14号線のビブリオテーク フランソワ ミッテラン(Bibliotheque Francois Mitterrand)駅界隈に出かけました。

この辺りに来るのは、今日が初めてのこと。
以前から駅名は聞いたことがありましたが、来たことはありませんでした。

そして、初めて訪ねてみてまず驚いたのは、駅で降りる人の多いこと。
平日の夕方、仕事を終えてお家に帰ると思しき方々で、とても混んでいました。

続いて驚いたのは、駅周辺の風景が現代的であること。
直線や直方体で構成された大きな建物が立ち並び、殺風景な街並みでした。

さらに驚いたのは、現在も開発が進められていること。
駅前のすぐ近くに更地があったり、建築用の巨大なクレーンが幾本も立ったりしていたことです。

この辺りはパリの中心部から6~7km、メトロで15分程の距離ですが、こんなパリもあるのかとあらためて驚いてしまいました。

ビブリオテーク フランソワ ミッテラン
ビブリオテーク フランソワ ミッテランの駅前通り。
通りの名前は、フランス大通り(avenue de France)。

ビブリオテーク フランソワ ミッテラン
直線や立方体で構成された大きな建物ばかり。
また、その向こうには工事中の更地や巨大なクレーンが。

ビブリオテーク フランソワ ミッテラン
とある10階建てのアパルトマンからの眺め。
パリ中心部のアパルトマンからの風景とは随分と異なる…。