2016年02月25日(木) サン シュルピス
サン シュルピスは、パリの6区にある街。
賑やかなオデオンと、華やかなサンジェルマンデプレと、静かなリュクサンブール公園とに挟まれた界隈です。
その中心に立つのは、サン シュルピス教会。
パリでは、ノートルダム寺院に次いで2番めに大きな教会であり、映画「ダ ヴィンチ コード」の舞台にもなったところです(すみません、僕は映画を観てはおりませんが…)。
また、この界隈は、短くて細い道が縦横に伸びており、迷路のような造りになっています。
そしてその中に、小さくて個性的、お洒落でパリらしいホテルやレストラン、お店などが軒を連ねています。
なお、日本からパリにご旅行でいらっしゃって、この界隈にお泊りになったり、この界隈で飲んだり食べたりなさる方には、パリの街を良くご存じの方が多いように思います。
何度もパリを訪れ、あちらこちらに行ってみたけれど、最終的にはこの界隈が1番好き…ということなのでしょう。
それだけ、サン シュルピスはパリの街の魅力が凝縮されたところなのだと思います。
パリ、サン シュルピス教会。
教会脇の通りにて。
パリ、サン シュルピスの街並み。
小さな広場の隅に佇む、個性的なホテル。
パリ、サン シュルピスの小径にて。