2016年02月23日(火) サクラサク
外出の折、リュクサンブール公園を通ったら、桜が咲いていました。
以前から桜の木があることは知っていましたが、こんなに早くから咲いているとは思ってもみませんでした。
冬の日の午後の静かな園内にあって、桜の木だけがパッ!と華やいだ様子。
寒々しいモノトーンの世界の中に、一筋の明かりが差したかのようでした。
ちなみに、フランス語では桜のことを…
- スリズィエ(cerisier:桜の木)
- フルール ド スリズィエ(fleurs de cerisier:桜の花)
- スリーズ(cerise:さくらんぼ)
…と言うそうです。
パリ リュクサンブール公園の桜。
すでに7~8分咲きという感じ。
冬の日の、モノトーンの世界にあって、ここだけパッ!と華やいだ感じ。
しかし、決してハデではなく、清楚で可憐な感じがいい…。