2016年02月06日(土) コンシェルジュリー
写真は、コンシェルジュリー。
パリのシテ島に立つ建物です。
もともとは宮殿として建てられたもの。
また、その後は牢獄として使われて、かのマリー アントワネットが入れられていたのは有名なお話です。
なお、その他にもいくつかの用途で使われたそうですが、その門衛をコンシェルジュと呼び、いつしか建物自体をコンシェルジュリーと呼ぶようになったのだとか。
そして現在は、裁判所と警視庁の一部として使われているそうですが、近年、建物の外観が手入れされ、ご覧の通り真っ白になっています。
やはり、どう見ても宮殿だ、これは。
パリのシテ島、セーヌ河岸に立つコンシェルジュリー。