2016年02月05日(金) パリの街中にあって
昨日、所用で外出した際に、リュクサンブール公園に寄ってみました。
リュクサンブール公園に来るのは、本当に久しぶりです。
以前、公園のそばに住んでいた頃には、春夏秋冬、毎日のように長女とお散歩をしたり、朝や晩にジョギングをしたりしたものでした。
しかしその後、パリの植物園のそばに引っ越してからは、リュクサンブール公園に来ることも少なくなってしまったからです。
なお、冬の日の、平日午後のリュクサンブール公園は、本当に静か…。
時折小雨の降る中、学生と思しき女の子達がお散歩していたり、花壇の手入れをする係の人の姿が見えたりするくらいでした。
僕は思います。
夏の日の賑やかなリュクサンブール公園もいいけれど、冬の日の静かなリュクサンブール公園もいいと。
また、フランス パリの街中にあって、こんなに静かな空間を1人歩くことができるなんて、何と贅沢なことかと。
冬の日の、パリ リュクサンブール公園。
リュクサンブール宮殿。
寒い中、花壇の手入れをする人たちの姿も。
園内にある人形劇 ギニョール(Guignol)の案内板。
今日は休演日…。
パリの左岸に位置するリュクサンブール公園。
その名は、ドイツの貴族だったルクセンブルク家にちなむもの。
フランス語ではリュクサンブール、ドイツ語ではルクセンブルクという。