2016年01月05日(火) 牛の目
パリの街を歩いていると、写真のような窓を目にします。
それは、円形もしくは楕円形の窓。
日本でも、寺院や旅館などで丸窓を目にすることはありますが、フランス パリではもっと身近な存在です。
ちなみにこの窓、オイユ ド ブフ(oeil de beauf:牛の目)と呼びますが、建物の高い位置に付いている場合が多く、採光や換気の役割を果たしているようです。
ドーム状の屋根についたオイユ ド ブフ。
牛の目なんて言われると、なんだか、ちょっと怖い…。
建物の全景。
パリの12区にて。