2015年11月30日(月) サパン ド ノエル
日曜日の午後、子供達と一緒に近所のお花屋さんへ。
クリスマスツリーにするための、もみの木を買うためです。
お花屋さんの店先には、小さなもので1mくらい、大きなものは2m以上もあるようなもみの木がたくさん。
その中から、我が家に合った大きさの1本を選びました(高さ約1.2m、29ユーロ(約3,800円))。
そして、もみの木を自宅に持ち帰り、子供達が飾り付け。
僕は、少し離れたところから眺めます。
プチ パパ ノエル(Petit Papa Noel)を歌いながら、もみの木を飾る彼らの姿は本当に楽しそう…。
また、そんな姿を見ていたら、自分が子供だった頃のクリスマスの楽しさを思い出しました。
こういうの、とても大事ですよね。
パリ、お花屋さんの店先に並べられた、たくさんのもみの木。
我が家のクリスマスツリー。
ちなみにフランスでは、クリスマスツリーのことをサパン(Sapin)、またはサパン ド ノエル(Sapin de Noel)と呼びます。
もみの木の葉が、パラパラと部屋の中に散らかるけれど、それもまた良し。
飾り付けを終えて、嬉しそうな子供達。
サパンを飾れば、明日にでもサンタさんがプレゼントを持って来てくれると思っている息子が可笑しい…。