2015年11月28日(土) ホントにあったら
写真は、パリ、モンマルトル美術館の中にある、小さなバーカウンター(展示用。実際にお酒を飲むことはできません)。
お客さんが2~3人座ったら、いっぱいになってしまう程の小ささです。
亜鉛製のこのカウンター、その昔、近くにあった食料品店で実際に使われていたものなのだとか。
その形や質感が、とても美しいです。
また、カウンターの端には往時のワインの瓶が並べられ、雰囲気も十分。
さらに、壁に掲げられた絵は、マルセル ルプラン(Marcel LEPRIN)が描いた「美しき居酒屋のおかみ」。
あぁ、こんなバーがホントにあったら、毎日でも通いたい…。
そして、ローヌ(コート デュ ローヌ:Cotes du Rhone)あたりのちょっと強めの安酒を、グラスで1杯やりたいな…。
パリ、モンマルトル美術館の中にあるバーカウンター。
カウンターの端に並べられた、往時のワインの瓶。
モンマルトルが賑わっていた頃と言えば、1800年代の終わりから1900年代の初めかな?