2015年10月24日（土）　1つの村に1つずつ

2015年10月17日の「今日のパリ」でご紹介した、フランスのたまごのケース。
今日、マルシェ（朝市）を通りかかったらたまごのケースが並んでいたので、写真に収めて来ました。
こんな感じです。

ちなみに、たまごのケースが並んでいたのはチーズ屋さん。
本業の商品であるチーズが、裸のまま、たくさん、並んでいました。

なお、パリに何年住んでも、チーズ屋さんを覘くのは面白いと、僕は思います。
なぜならば、フランスには1つの村に1つのチーズがあると言われるほど、さまざまな（まだ見ぬ）チーズがあるからです。

今日、見かけたのは、ボウゲット（Bougette）という名のチーズ。
いわゆる普通のフランスパンに形が似ていることから、バゲット（baugette）かと思いきや…。

1本7.20ユーロ（約980円）と高価だったので買わなかったけれど、どんな味がするのかな…。


マルシェ（朝市）で見かけたたまごのケース。
こんな感じに並んでいます。


マルシェのチーズ屋さん。
たくさんのチーズが、裸のまま、並べられている。


ボウゲット。
ちょっと細長いアンディーブ（endive）のようでもある…。