2015年10月19日(月) かえるの子?
日曜日の午後、家族揃って教会学校(キリスト教会が日曜日に子供達を集めて宗教教育や道徳教育を行う催し)へ。
出かけたのは、パリの4区にあるタンプル デュ マレ(Temple du Marais:マレ寺院)。
今から10数年前、僕と相方が初めてフランス パリに来た頃に住んでいたアパートの、目と鼻の先です(その距離、およそ50m)。
なお、この辺りの風景は当時とほとんど変わりないので、あの頃を思い出し、とても懐かしく思います。
それと同時に、良い意味でも悪い意味でも、あの頃の自分と変わっていない(成長していない?)とも…。
ところで、教会学校では、聖書に関するお話を伺ったり、賛美歌を歌ったりするのですが、その内容は少々難しいもの…。
子供向けとは言え、子供達の集中力を持続させるのは大変なようです。
中でも、うちの長男は、なかなかのもの…。
もう、本当に自由奔放で、ジッとしていられません…。
席を立って教室の中を歩いたり、お話をしている先生の前に行って説明用の絵を指さして、「これはだれ?」なんて訊ねたり…。
叱られないのをいいことに、やりたい放題です(ホントにごめんなさい!)。
この性格、一体、誰に似たんだろう…?
パリの4区にあるタンプル デュ マレ。
僕と相方にとっては、この辺りがパリでの暮らしの原点。
教会学校の帰り道、お散歩がてら、セーヌを渡って歩いて帰ります。
途中、子供達と一緒に小さな公園で遊ぶ。
皆んな元気で、休日をこんなふうに過ごすことができる幸せ…。