2015年10月18日(日) ご近所付き合い

ピアノを習っている長女。
昨日の午後、ピアノの先生が我が家まで、教えに来てくださいました。

なお、我が家にあるピアノは、私達が住んでいるアパートのお向かいのお宅からお借りしているもの。
日本の、ヤマハ製の電子ピアノです。
しかし、電子ピアノの鍵盤は軽すぎるので、きちんとした練習のためには普通のピアノを使った方が良いとのこと。
そこで、ピアノの先生が来てくださった時には、お向かいのお宅にある普通のピアノを使わせていただいています。

なお、昨日の午後、ピアノの先生が来てくださった時、お向かいのお宅はお留守だったのですが、お互いのお家の鍵を持ち合い(交換)しているので、留守宅に長女と先生が上がらせていただいて練習をしました。

するとそこに、お向かいのお宅の奥様がお帰りになり…

「あら、いらっしゃい」

「あっ、こんにちは!」

…という、いつもと変わらないやり取り。

さらに、このピアノの先生は、長女にピアノを教えてくださった後、私達が住んでいるアパートの2階にお住まいの別のお宅の奥様にもピアノを教えていらっしゃいます。
しかし、このお宅にはまだピアノがないので、その奥様が我が家にいらっしゃって、先生と一緒に電子ピアノを使いながら(鍵盤が軽いので、初心者には向いているとのこと)練習しています。

ご近所さん達とのこのやり取り(行き来)、僕の感覚からすればあまりにも明け透けでちょっと戸惑ってしまうのですが、その反面、こんなふうに接していただけることを、とても嬉しく思っています。

日本製の電子ピアノ
お向かいのお宅からお借りしている日本製の電子ピアノ。

ピアノのテキスト
ピアノの楽譜、ツェルニー、ギロック、ハノン。