2008年01月10日（木）　冬には冬の

お正月も過ぎて航空運賃が少し安くなったせいか、はたまたフランスのソルド（soldes：バーゲンセール）が始まったせいか、今月は日本からいらっしゃるお客様が多いのです。

1年のうち、春には春の、夏には夏の、パリの良さがあると思いますが、いままでに何度もパリにいらっしゃっている方々は、この時期に多くお出かけになるようですね。

「今日のパリ」を少しさかのぼっていただければお分かりになると思いますが、ここ数日、パリはハッキリしないお天気ばかり…。
この冬は（この冬も？）あまり寒くはないけれど、ずっと曇天続きです。

でも、これがパリの冬らしいと言えば、確かにその通り。
冬には冬の、パリの良さがあります。

パリの高速郊外鉄道（RER）のシャトレ レアール（Chatelet Les Halles）駅にて。
白、赤、青の車体がとてもフランスらしい色合い。
メトロと並び、パリ市民の大切な足です。

こんなふうに、ホームの壁に向かってカメラを構えていると、周りの皆さんが不思議そうな顔で見ています。
「これを写真に撮って、どうするの？」って感じなんでしょうね…。
僕も、別に、何をどうしたいわけじゃないんですけどね…。

高速郊外鉄道（RER）、サン ミッシェル ノートルダム（Saint Michel Notre Dame）駅にて。
ブルーとベージュの色の組み合わせがきれいだな～と思って、パチリ。
字体もきれいだし…。

高速郊外鉄道（RER）、B線の車内にて。
次は、リュクサンブール（Luxembourg）駅に停まります。