2007年12月18日(火) ブルゴーニュ土産
さて今日は、ブルターニュの旅で買ったお土産についてお話したいと思います(今回は食べ物ばかりですが…)。
初めに、ブルゴーニュ地方の中心地、ディジョン(Dijon)の町で買ったのはマスタード。
260年の歴史を持つ調味料ブランド、マイユ(MAILLE)の本店がディジョンにあるからです。
他では手に入りにくい果物風味のマスタードや、可愛らしいマスタードの瓶などが揃っていました。
続いて、スミュール アン ノーソワ(Semur en Auxois)の村のお菓子屋さんで見つけたのは、ガトー モン トーソワGATEAU MONT AUXOIS)という名のふわふわのお菓子とカシスのパテ(pates de cassis)。
さらに、ヴェズレー(Vezelay)の村のお菓子屋さんではパン デピス(pain d'epices)を買い、また、ブルゴーニュ名物と書かれたシュークリームの皮のようなお菓子グジェール(gougere)を買って食べました。
そして、アニス入りボンボンが名物の小さな村、フラヴィニー シュル オズラン(Flavigny sur Ozerain)も訪ねてみました。
また、忘れてはならないのがワイン。
やはりブルゴーニュと言えばワインです。
ボーヌ(Beaune)の町では、ワイン博物館(Musee du Vin)でワインについて学び、ワイン市場(Marche aux Vins)でたくさんのワインを試飲。その中で1番気に入ったニュイ サン ジョルジュ(Nuits Saint Georges)2003年をお土産にしました。
ヨーロッパ各国の皇室御用達に選ばれているというマスタード、マイユ。
店内では数種類のマスタードを試食しながら、選ぶことが出来ます。
スミュール アン ノーソワの村にあるお菓子屋さん、レ スミュレット(Les Semurettes)。
ガトー モン トーソワ(GATEAU MONT-AUXOIS)というお菓子とカシスのパテが名物。
カシスのパテ。
ブルゴーニュ地方はカシスの産地としても有名。
アニス入りボンボン。
ゴマ粒ほどの大きさのアニスの種に少しずつ砂糖がけをした、独特の味と香りの飴。
パッケージが可愛い。
フランスのアルザス地方の名物でもあるパン デピス。
ここブルゴーニュ地方の名物でもあるようです。
様々なお味や風味があるようですが、昔ながらのものを買いました。
ブルゴーニュ名物の、グジェール。
シュークリームだと思って買った相方(阿部)は、1口食べてガッカリしてました。
三ツ星レストラン、ベルナール ロワゾーでも、アミューズとして供されました。
ニュイ サン ジョルジュの2003年、38.00ユーロ(約5,500円)。
たくさん試飲した中から選んだ1本。