2007年11月20日(火) ハイレベル

今、通っているフランス語の学校は、現在の私に必要と思われるレベルをはるかに超えた(?)内容で、正直、大変…。

とは言っても、とてもためになるし、クラスメイトにも会えるし、今の生活の中できちんとフランス語に向き合う時間はこの授業だけなので、休みたくありません。

今日の授業の内容は、過去分詞の性数一致というもの。
フランス語の名詞は女性か男性かという性を持っていて、また、単数か複数かという数も常に意識して使い分けなければなりません。

そしてそのことが動詞や形容詞の語尾変化に対応します。
その対応の仕方が一筋縄ではいかなくて、この場合は対応するけど、この場合は対応しない…という細かなルールや例外がたくさんあるそうです。

この、過去分詞の性数一致の項目はフランスの高校生でも苦労して覚えるもので、フランス人でも間違って使っていることも多いし、また、これだけで本が1冊書ける(実際に本屋さんで売っています!)のだとピエール先生がおっしゃいました。

私もそんなハイレベルな内容を勉強するようになったのか~と嬉しくもありますが、マニアックなクイズの答えを一生懸命に覚えているようで、授業が終わる頃にはグッタリしてしまいます。

フランス パリ フランス語学校
授業の後に、クラスメイトが振舞ってくれたケーキ。
お料理の学校、ル コルドンブルーの実習で作った洋梨のシャルロット。
フランスで今まで食べたケーキの中で1番美味しかったかも!?
ル コルドンブルーってすご~い!と感動しちゃいました。