2007年10月09日(火) こうしておくと楽

今日は、パリの市民講座、フランス語の授業(平日夜、週2回コース)の初日。

先週、筆記と口頭のクラス分けテストがあり、今日、その結果が学校の入り口に貼り出されていました。
新しいクラスは生徒が約20人、前回一緒だった仲間も5~6人いて、数か月ぶりの再会です。

そして、今度の先生はピエール先生。
これから半年間お世話になるわけですが、少し早口なので、私はついていけるのか心配です…。

しかも、少し変な文法で発言すると…

「二ボー 1(niveau 1:レベル 1の初級クラス)に戻りますか?」

…なんて、ジョークにならないジョークを言ったりします…。

初日の今日は、各人の自己紹介で2時間があっという間に過ぎてしまいました。

「私の名前はユーコです。日本人です。パリに3年半住んでいます。職業はグラフィスト(グラフィックデザイナー)で、フランスでは日本への輸出の商売をしています…」

…と、いった感じ。

「何を売っているの?」

「商売は上手く行っている?」

…など、皆んなからの質問を受けてそれに答えたりする中で、文法などがおかしい部分を先生に直してもらったり、より良い表現を教えてもらったり。

生徒の中には、ユネスコ(UNESCO)の職員や、花屋さんで働いている人、お菓子作りの勉強に来ている人、音楽や法律を学んでいる人、専業主婦に就職活動中の人など…、いろいろな人がいて面白そう。

また在仏歴も、ほんの数か月という人から10年以上という人まで。

さらに国籍は、アルゼンチン、タイ、マレーシア、チェコ、スペイン、ロシア、韓国、台湾、インド、ブラジル、ベルギー…など、同じレベルのクラスに集まった20人あまりの人を見ているだけでも、パリって本当にいろんな人がいるんだなぁ~と、あらためて思います。

フランス パリ フランス語
自己紹介の時に、名前、出身国、似顔絵などをメモしておきます。
外国人の名前って耳で聞いても覚えにくいけれど、こうしておくと楽!