2007年09月30日(日) 自然って、凄い
8月27日の「今日のパリ」でご紹介いたしました、パリのリュクサンブール公園のはちみつ。
今週末に販売されるとのことを伺っていたので、買いに行ってみました。
公園内にある売店へ行ってみると、すでに結構な賑わい。
皆さんも、はちみつがお目当てのようです。
なお、品切れになる前に買うことができて、ホッと一安心。
そして、黄金色の美しい輝きに、ちょっと感動です。
なお、売店のすぐ前にある養蜂場を覘いてみたら、たくさんの蜜蜂が忙しそうに飛び回っていました。
彼らの作ったはちみつを僕等がもらったなんてことは知ってか知らずか、けなげに働く蜜蜂たち…。
何だかちょっと、悪い気もします…。
しかし、そんな思いも束の間…
「ねっ、このはちみつ、バゲット(いわゆる普通のフランスパン)に塗って食べたら美味しそうだね!」
「わ~っ、食べたい! バゲット買って帰ろう!」
そして、一口食べた時の感想は、リュクサンブール公園をジョギングしている時の香り!
自然って、やはり、そういうものなんですね~。
パリ、リュクサンブール公園のはちみつ。
透き通るような美しい黄金色。そして穏やかな味と香り。
公園内にある養蜂場。
この周りには、ぶどうやりんご、梨の木などが植えられています。
巣箱の周りを飛び回る蜜蜂たち。
君達がせっせと作ったはちみつは、僕等がもらっちゃいました。
ごめんね…。