2007年08月30日(木) 世界に通用する人

ここ数日、テレビからジャポン(日本)とか、オサカ(大阪)という単語が聞こえてきます。
フランス パリでも、世界陸上 大阪大会の様子が放映されているからです。

なお、なかなか日本人選手の姿が映らない中で、今日、ハンマー投げの室伏選手が紹介され、特別インタビュー(英語)を受けていました。

そして、その姿に惚れ惚れ…。
堂々としていて風格があり、終始リラックスした様子。

さらに、話している時の表情が豊かなうえ、目を閉じて聞いていると日本人がしゃべっているとは思えないほどに美しい英語…。

いいえ、画面を見ていたとしても、胸に日の丸がなければ、その彫りの深い顔立ちやガッシリとした体格から、日本人には見えないくらいです(調べてみたら、お父様は日本人、お母様はルーマニア人で、ご両親ともにオリンピックの選手だったとのこと)。

室伏選手は、ハンマー投げの記録だけでなく、人として世界に通用する日本人なのだなぁ…と感激してしまいました。
ちなみに、私、彼と同い年なんだよなぁ…。

フランス パリ 世界陸上
特別インタビューに答えるハンマー投げの室伏選手。
かっ、かっこいい…。