2007年08月27日(月) 果樹園と養蜂場
しばらくお休みしていたジョギングを、再開しました。
季節の移り変わりとともにその表情を変えるリュクサンブール公園ですが、ほんの数週間見ない間に、園内の果樹園にぶどうやりんご、梨などが実っていました。
また、普段は走らない小径を通ってみたら、そこには蜜蜂の巣箱がずらりと…。
以前から園内をジョギングしているのに、養蜂場があったなんて知りませんでした。
なお、果樹園では、庭師さんによるりんごや梨などの園芸講座の他、本格的に養蜂を学ぶための学校も開かれているのだとか。
さらに、9月29日(土)、30日(日)には養蜂の展示会が企画されていて、ここで採れた蜂蜜も買うことができるようです。
これは楽しみ♪
収穫の時期を迎えたリュクサンブール公園の果樹園。
大きなりんごや梨がたくさん。
この様子だけを見たら、パリの街の真ん中とは思えない…。
ぶどうの木。
ここだけでも幾種類ものぶどうが植えられている。
庭師さんによって手入れされている園内の果樹園。
ガイドつきの庭園見学ツアーや、庭師さんによる園芸講座もある。
園内の一角に並べられた蜜蜂の巣箱。
9月29日(土)、30日(日)には養蜂展示会が開催される予定。
ここの養蜂学校は、150年ものが歴史のあるのだとか!
年間140.00ユーロ(約19,600円)で、養蜂の理論と実践を学ぶことができる。
園内の概略図。
果樹園や養蜂場があるのは、南西の端の方…。