2007年07月10日(火) …ことも、楽しみ

フランス パリの市民講座、フランス語の夏期講習。

今日、私の隣りの席に座ったのは、ポーランド人のウーソランさん。
パリに来て3年半という彼女、その点は私と同じです。
しかし、私よりもずっと上手に、フランス語をしゃべることができます。

障害者の介護のお仕事をしているという彼女は、陽気でとても親切。
私が昨日欠席したことを話すと、昨日の授業の内容や宿題を丁寧に教えてくれました。

この夏期講習では、途中10分程の休憩を挟むので、近くに座った人とおしゃべりをして仲良くなることができます。

先日は、マケドニア人のドゥシャンカさんともおしゃべりしました。
彼女は同じマケドニア人でお医者様のご主人がパリの病院でお仕事をすることになったので、1年前にパリに来たそうです。
そして、今は6か月の妊婦さん。
私はマケドニアがどこにあるのかも知らず、家に帰ってから地図で探してようやく分かりました(ギリシャの北側でした)。

さらにもう1人、休憩時間にいつもバナナを食べているお茶目なジョアンナさんはフィンランド人。
パリに来る前は、有名なマリメッコ(marimekko)で4年間働いていたのだそうです。

また、当店が取り扱っているルミ(LUMI)のこともよくご存じで(ルミのデザイナーであるセナさんがフィンランド人だから…)、その話題でひとしきり盛り上がってしまいました。

フランス語の学校に通うとフランス語が上達するという楽しみもありますが、いろいろな人と知り合うことができるということも、楽しみの1つです。

フランス パリ おやつ
休憩時間に食べるために持っていくおやつ。
左から、シリアルバー、ペリエ、アクティメル(Actimel:飲むヨーグルト)。