2007年06月26日(火) まさにパリジェンヌ
友人のジュリエットさんから携帯メールがありました。
「我が家で夕ご飯を食べましょう!(同居人の)リサが腕を振るってくれるって!」
…とのこと。
そんな風に誘ってもらえるなんて、嬉しい限り。
早速、冷えたシャンパンとロゼワインを持ってお邪魔しました。
彼女達に会うのは約半年ぶり。
昨年末のパーティー以来です。
そして、いろいろなお話をしました。
- 今年の春に彼女達が旅したタイやカンボジアのこと(文化の違いや食べ物など…)
- 帰国してからリサさんが体調を崩して大変だったこと(今も安静が必要…)
- 先日パリで見かけた、ちょっと変なペアルックの日本人の話(ひょっとしたら、林家ぺーさん、パー子さんかも…)
- 子供の頃に観ていた日本のテレビアニメの思い出話(キャンディキャンディやキャプテン翼くんなど…)
- さらには、先月のフランス大統領選挙について(フランス経済や文化の行方について…)
なお、来月末から約4か月間、南フランスのマルセイユ(Marseille)にアパートを借りて暮らすのだという2人…。
大胆かつ突然の話に驚くばかりです。
彼女達の言動は、私がイメージする「パリジェンヌの暮らし」そのものです。
切りっぱなしの布をかけただけのテーブルクロス…。
お皿やグラスが全部バラバラのデザイン…。
それなのに、何故かお洒落なんだよなぁ…。
リサさん特製の1皿。
ハーブの香りの小鴨のモモ肉と栗入りマッシュポテト。
ソースもしっかり作ってくださいました。
主菜の後は、マッシュ(mache)とチーズのサラダ。
マッシュはビタミンがたっぷりなんだよ!と教えてもらいました。
デザートは、ジュリエットさんお手製の「おばあちゃんのケーキ」。
フランボワーズを混ぜて焼いたケーキに赤いフルーツソースを添えて。
レモンの皮やミントなどの隠し味が効いている。
外で食べるものより、甘さ控えめで美味しい!