2007年06月22日(金) 夏への扉
あっと言う間に、夏至の日が過ぎてしまった…。
毎年、この日が来るのを楽しみにしていたのに、それが、あっと言う間に行ってしまった…。
もちろん、季節はこれから夏へと向かうけれど、1年で1番昼間の長い日が過ぎてしまったということは、これからは少しずつ、昼間の時間が短くなっていくということ…。
そう考えると、何故だかとても寂しい。
近頃は、夜が白むのは午前5時くらい。
また、夜の帳が下りるのは午後11時くらいだ。
今朝も早くに目が覚めたので、部屋の窓を開け、夜が明けていくのを眺めていた。
そしてふと、自分が高校生だった頃のことを思い出した…。
「今日は夏至。1年で1番昼間が長いんだから、学校なんかに行っている場合ではない」
…と、1人オートバイに跨って海へと出かけ、日がな1日、海岸で過ごしたことがある。
母親に作ってもらったお弁当を、海を見ながら食べるのはちょっぴり後ろめたくもあったけれど、でも、誰もいない海岸で、ただ風に吹かれながら過ごす時間は、本当に爽快かつ痛快だった。
台所の窓から。
今日はお天気が安定せず、曇ったり、雨が降ったり、日が差したり…。
早く、カラリッ!と晴れた日がこないかな~。
部屋の窓から。
もう1つ上の階なら、エッフェル塔が見えるかも…。
季節は、これから夏へ…。
フランス パリの、夏の楽しみと言えば…
- パリ プラージュ(Paris Plages:セーヌ河岸に作られる海岸)
- 革命記念日(花火大会)
- そして、ヴァカンス!
この夏は、どんなふうに過ごそうかな~♪