2007年06月12日(火) あって良かった
日曜日の夕方に上ったモンパルナス タワー。
そこからの眺めについて、もう少しお話いたしましょう。
パリの街を上空200mから見た感想は、「パリの街は平べったいな~」というもの。
街中にある建物の多くがほぼ同じ高さだから、そのように見えるようです。
確かに、ノートルダム寺院や凱旋門など、特徴的な建物はいくつかあるのですが、そのすべてが街並みの中に溶け込んでしまっています。
そんな中、すっくと立つエッフェル塔だけは、とても印象的。
平べったいこの街を引き締める、大切なアクセントになっています。
そして、パリにはエッフェル塔がなくてはならないのだと、あらためて思うのでした。
セーヌ河の中洲、シテ島に立つノートルダム寺院。
モンパルナス タワーからの眺めはこんな感じ…。
私達の住むアパルトマンの前に立つパンテオン。
見えないと分かっていても、自分の家を探してしまう…。
モンマルトルの丘に立つ、サクレ クール寺院。
何だか、小さくて可愛い…。
見れば見るほど、惚れ惚れしてしまう…。
一時は取り壊しなんてお話もあったそうですが…。
パリの皆さん、残しておいて良かったですね!