2007年06月08日(金) couleur
日本には、「十人十色」という言葉があります。
英語なら、「So many men, so many minds.」。
フランス語なら、「Autant de tetes, autant d'avis.」でしょうか。
表現の違いはあるにせよ、いずれも「考え、好み、性格などは、人によって様々である」という意味になります。
また、人の目に見える色も、実は1人ひとり、異なっているのかも知れないそうですね。
そのため、同じ時に、同じ場所で、同じ物を見ていても、隣りの人は自分とは異なった色に見えているかも知れない = 必ずしも同じ色に見えているとは限らない…ということになります。
パリの街にはきれいな色がたくさんありますが、今日は僕の目で見た、きれいな色をご紹介。
雑貨屋さんにて。
アヒルのじょうろも、大きなかごも、ベンチまでもがきれいな色。
この雑貨屋さん、センス良し。
荒物屋さんの店先で。
このお店はデザイン重視というよりも、とにかく実用品が並ぶ。
しかし、眺めてみると、なかなかきれいな色のもの多し。
カフェのテーブル。
しかし、これだけカラフルだと、何となく落ち着かないかな…?
カフェのメニュー。
フランスを代表する清涼飲料、オランジーナ(ORANGINA)の黒板。