2007年06月04日(月) 小さなカメラで
僕は、若い頃から写真を撮るのが好きでした。
高校を卒業し、ハワイの学校にいた頃には、いつも小さな水中カメラを持っていて、空や海ばかり撮っていました。
社会人になってからは、通勤カバンの中にいつも小さなカメラを持っていて、東京の街を小さく切り取っていました。
また、週末には、カメラを持ってオートバイであちらこちらを走り廻り、山や森、湖などを撮りました。
そして今でも、いつも小さなカメラを持っていて、パリの街を撮っています。
でも、写真を撮るということは不思議なもので、心の状態が良くないと、シャッターを切ることができないんですよね。
いいえ、それどころか、写真に撮りたいものが目に入ってこないというのか、何も見えないというのか…。
パリのパッサージュ。
ここだけ時の流れが止まってしまったかのよう…。
私達の住む、パリのアパルトマン。
几帳面な管理人さんのおかげで、いつもきれい。
パリのメトロ11号線、ピレネー駅にて。
パリのオペラ ガルニエ。
輝く、清々しい季節も、もうすぐそこ。
パリの、とあるレストランにて。
パリと東京、美味しいお店…という意味では、東京の方が多いのかも知れない…。
でも、気取ることなく、ゆっくりと食事を楽しむという意味では、まだまだパリは素晴らしい!