2007年06月03日(日) この夏はどんな天気
もう、6月なのですね…。
こんなふうにブログを書いていると、あらためて時の流れの早さに驚いてしまいます。
また、日本にお住まいの方からいただくお便りの中にも、「梅雨」とか「入梅」という文字がちらほら…。
つい先日、桜のお話を伺ったばかりと思っていたのに、もうそんな季節なのですね。
なお、パリの6月と言えば、1年で1番昼間の時間が長く、そして清々しい時。
夏を迎える喜びに溢れ、太陽のありがたさを実感する月なのです。
ところが、ここ1か月もの間、はっきりしないお天気が続き、朝晩は少し肌寒く感じる日も…。
あと3週間ほどで夏至の日を迎えるなんて、到底思えません。
約500年ぶり(!)と言われた暖冬のフランス パリでしたが、この夏はどんなお天気になるのでしょうか…。
少し心配になって来ました…。
写真は、2日(土)、夕方のオペラ通り。
この日は終日お天気が良く、とても清々しかった。
久しぶりに、観光客気分でパリの街をお散歩…。
オペラ通りから、ヴァンドーム広場(place Vendome)を望む。
もう夜の8時過ぎだけれど、空はまだまだ明るい。
ここ最近の日暮れの時刻は、夜9時半頃。