2007年05月09日(水) じっくり見入る
食べること、飲むことが大好きな私達。
フランス パリの街を歩いていて気になるレストランを見つけると、店先に置かれたメニューをよ~く見てしまいます。
まだまだフランス語が不自由なのでそのすべてを理解することは出来ませんが、見覚えのあるいくつかの単語を頼りに、そのお料理がどんなものなのか、想像しては楽しんでいます。
また、毎日、前を通る近所のお店のメニューでも、その日の仕入れや旬の食材を使ったメニューに変わるので、これまた楽しめます。
なお、パリに来たばかりの頃、レストランの店先に置かれたメニューにじっくりと見入るパリジャン、パリジェンヌが多いのに驚いたものですが(さらに、お店には入らずに、その場を立ち去ってしまう人が多いのにまたビックリ!)、いつの間にか、私達もそんな人(?)になってしまいました…。
パリ、とあるレストランのメニュー。
食材の仕入れなどにより、その日のお薦めメニューが黒板に記されます。
なお、フランス語の単語がどうこう言う前に、文字として読めないものも…。
でもこれが、結構芸術的で楽しめます♪
PLATS(プラ)とは、コース料理の主菜(メインディッシュ)のこと。
お肉やお魚など、いくつかのお料理の中から1つを選ぶ場合が多い。
これはワインのメニュー。
Rosesとは、ロゼワインのこと。
コート ド プロヴァンスやコート デュ ローヌなど、南仏産のワインが多い。
「ロゼは田舎者のワイン」なんておっしゃる方もいるようですが…。
南仏好きの僕としては、まったく気にしない。
それに、もともと日本の田舎の生まれ(生粋の田舎者)だし…。