2007年03月30日（金） 南仏の宿探し
フランス パリは、来週あたりから復活祭のお休みに入ります。
私達はいつものように、南フランスで開かれる蚤の市に出かけることに。
そこで今日は、宿を探すことにしました。
ガイドブックを眺めたり、インターネットで調べたりしながらどの町（村）にしようか考えていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そして、さんざん迷って決めたのは、ヴェゾン ラ ロメーヌ（Vaison la Romaine）という町。
昨年訪れて、いつか泊まってみたいと思っていたところです。
続いては、宿探し。
今回はホテルではなく、民宿（chambre d'hote：シャンブル ドット）に泊まってみたいと思います（フランスの田舎の民宿って、何故か憧れませんか…？）。
そして、いくつか候補を決めて、電話で予約します。
最初の宿に電話をかけたら、出てくださったのは優しそうな声のマダム。
希望の日を伝えると…
「大丈夫だと思うけれど、今、外出先で予約帳がないから、もう1度、夜にかけ直してくださる？」
…とのこと。
しかし気分が高まっていて、とても夜まで待てそうにないので、次の宿に電話をかけてみました。
すると、希望通りのお値段で、お風呂付のお部屋が空いているとのこと。
迷わず即決です！
ということは…、先に電話をかけた宿のマダムに謝らなければ…。
「先ほど電話をした者ですが、他の宿を予約することが出来ましたので、お話は無かったことに…」
嫌な顔をせず（もちろん電話だから見えないけれど…）、快く応じてくださったマダム。
ごめんなさい…。
フランス国内の、旅の準備はまずここから。
電車だけでなく、飛行機やホテル、レンタカーなども予約することができます。
私は、TGV（フランスの新幹線）の往復チケットとレンタカーを予約。
ヴェゾン ラ ロメーヌの公式サイト。
この町に関するさまざまな情報を得ることができます。
予約した民宿。
ヴェゾン ラ ロメーヌの旧市街にあって、部屋数は5つ。
部屋の位置や広さなどにより1泊（2人）朝食付きで78～130ユーロ（約11,700円～19,500円）。