2007年02月21日(水) 春なんだから
朝のうち降っていた雨も昼前には上がり、午後からはポカポカ陽気のお天気になりました。
そして、パリの街中を歩いていたら、一瞬、春の香りが!
どんな香りかって、言葉にすることは難しいけれど、僕が子供の頃、春になって雪が解け、半年ぶりに自転車に乗って漕ぎ出した時のような香りです(僕は、雪国新潟の生まれですから…)。
また今日は、街中を往く人も、皆んな気持ち良さそう。
何だか嬉しそうに、そして、生き生きとして見えます。
いままでは背中を少し丸めて歩いていたけれど、春なんだから、背筋をピンッと伸ばして歩かなくてはね。
街中の花屋さんにて。
ばら20本、25ユーロ(約4,000円)。
チューリップ、10ユーロ(約1,600円)。
八百屋さんに並んでいた梨。
とても甘い香り♪
聖人や聖徒を表す「SAINT」という単語。
英語風に発音したら「セント」とか「セイント」。
しかし、フランス語では「サン」と発音。
パリに来たばかりの頃、なかなか馴染めなかったものの1つ。
たった5文字からなる「Paris」という単語。
しかし、この5文字に特別な想いを持っている人も多いはず…。