2007年02月12日(月) これぞ、いかにも
さて今日は(今日も?)、日本からいらっしゃった方と夕ご飯をご一緒させていただくことに。
出かけた先は、パリの1区、シャトレ広場の近くにあるビストロ。
とても小さなビストロですが、店構えも、店内も、とても良い雰囲気です。
オシャレではないかも知れませんが、これぞパリのビストロ!という感じ。
またお料理も、きれいなお皿に美しく飾られたものではありませんが、いかにもパリの定食屋さん!という感じでした。
気取らない、普段のパリの味を楽しみたいとお思いの方には、お薦めです。
是非どうぞ!
今日は、コート デュ ローヌ(Cotes du Rhone)の赤を選択。
寒い季節には、この手のワインが美味しい。
また、味が濃いめの、今日のようなお料理にも良く合う…。
店主のお薦め、Tボーンステーキの編み笠茸のソースをいただく。
とても気さくなお髭の店主。
「写真を撮ってもいいですか?」
…と尋ねたら、わざわざお店の前に立ってくださいました。
しかも、いい笑顔!
温かみのある店内。
まさに絵に描いたような、パリのビストロという感じ。
どこか昔懐かしいような雰囲気が漂う。
店内の雰囲気も、お料理も、そして店主の人柄も素晴らしかった。
星3つ(***)!