2007年02月02日(金) 跡がクッキリ
写真は、先日パリの郊外で見かけた、建物の取り壊し現場。
古くなった建物を壊し、新しく建て替えるのでしょうか。
しかし、取り壊した跡を見てビックリ!
お隣りの建物の壁に、壊したお家の暖炉や煙突の跡がクッキリと残っていたからです(すすで真っ黒)。
どこに暖炉があったのか、また、そこからどんなふうに煙突が伸びていたのかが良く分かります。
また、反対側の建物の壁には、壊したお家の屋根や壁の跡が…。
日本なら、お隣りの建物との間に少しでも隙間があるように思いますが、フランスではピッタリとくっつけてしまうのですね~。
お隣りの建物の壁に着いた、暖炉や煙突の跡(黒い部分)。
何度か曲がりながら、上へ上へと伸びていたのが良く分かります。
反対側の建物の壁に残った屋根や壁の跡。
この後、これをどうやってきれいに(修復)するのでしょうか…。