2007年01月25日(木) ドンドンドン!
昨日の夜遅く、ドンドンと部屋のドアを叩く音が…。
そ~っと開けてみたら…
「役所の者です」
…とのこと。
不法滞在などの外国人を取り締まるため、役所の人が早朝や深夜に突然来ることがある…と、以前伺ったことがあったので、それかと思いました。
しかし、お話を伺ってみたら、ご用件は日本でいう国勢調査のようなものであることが解りました。
役所の方曰く…
「用紙を置いていくから良く読んでください。また、分からないところがあったら空欄のままでも結構です。明日の夜、また取りに来ます」
…とのこと。
そして今日の夜、用紙を取りに来てくださいました。
しかし、私達にはその内容を理解することができなかったので、用紙は空欄のまま…。
そしたら…
「ちょっと、上がらせてもらってもいいですか?」
…とのことなので、部屋に入ってもらい、インタビュー(?)を受けることに。
名前や生年月日、出生地や国籍、最終学歴や職業など、いろいろと質問されました。
ちょっとドキドキしたけれど、フランスの国勢調査(?)を初体験!
役所の方が置いていった2種類の調査用紙。
青色は、家(部屋)に関する調査用紙。
赤色は、人(各自1枚)に関する調査用紙。
役所の方に、部屋に上がってもらってインタビューを受ける。
片言のフランス語でのやり取りでも、何とか通じてホッと一安心。
家の広さは? 持ち家か賃貸か? 暖房は? 風呂桶はある?
車は持ってる? 駐車場は? 国籍は? 生まれは? 最終学歴は?
お仕事は?…などなど、質問項目もたくさん。