2007年01月23日(火) アヒルの缶詰
先日、缶詰をいただきました。
そのラベルには、Confit de Canard(コンフィ ド カナー)の文字が。
Confit(コンフィ)とは、肉をその脂で煮た食べ物のこと。
また、Canard(カナー)とは、アヒルという意味。
そう、文字通り、アヒルの脂煮ということになります。
今日、夕ご飯にいただいてみることに。
缶切りで蓋を開ける瞬間は、怖いもの見たさ…といった感じ。
缶の中には、白濁して固まった脂にまみれて、アヒルの身がギュウギュウに詰まっていました。
そしてそれをお鍋にあけて、火で温めます。
しばらくすると脂が溶けて、何とも言えないいい香り!
またその味わいは、濃厚かつ、こってりとしたもの。
深いコクがあって、とても美味しい味でした。
アヒルの缶詰。
つぶらな瞳のアヒルのイラストが泣かせます…。
直径16cm、高さ8cm、重さ1kg超と、大きくて重い。
缶を開けたら、脂にまみれたアヒルの身が。
お鍋に入れて、温めたアヒル。
美味しそうな匂い、たっぷりとした脂、お味はかなり濃厚。
濃いめの赤ワインがピッタリ。