2007年01月06日(土) ガレット デ ロワ
今日は、ガレット デ ロワ(galette des rois)の日。
ガレット デ ロワとは、1月6日のキリスト教の公現祭に食べる、フランスのお菓子のこと。
街中のパン屋さんやケーキ屋さんの店先に、アーモンドクリームたっぷりの、ガレット デ ロワが並びます。
なお、ガレット デ ロワの中には、フェーヴ(feve:そら豆)と呼ばれる陶器製の小さなお人形が1つ忍ばせてあり、お菓子を切り分けて皆んなで食べる際に、フェーヴが入っていた人がその日の王様になれると言われています。
さらに、これから始まる1年を幸せに過ごすことができるとも言われます。
今年のガレット デ ロアは、ご近所にお住まいのご家族と、また、先ほど日本からフランス パリに到着したばかりのまどかさんと共に、賑やかにいただきました。
焼きたてのガレット デ ロア。
サクサクとして、アーモンドのいい香り。
中に入っていたフェーヴ。
大きさは2~3cmほど。