2006年12月24日(日) イブのご馳走
クリスマスイブ。
今宵は、フランス人のご家庭にお招きいただいて、クリスマスのお料理をご馳走になりました。
まずは、シャンパンやキール ロワイヤル(カシス酒をシャンパンで割ったもの)で乾杯。
おつまみは、薄切りのパンに半熟卵をすり込み、その上にスモークサーモンやイクラを乗せたもの。
続いては、フォアグラ。
シャンパンと一緒にいただきます。
その次は、テーブルに移動して、前菜の生牡蠣。
主菜は、お腹の中にひき肉やきのこを詰めた雌鳥。
じゃがいものピュレと栗が付け合せです。
デザートは、数種類のチーズと、そしてコーヒー。
最後に、シャンパンとケーキをいただきました。
そして日付が変わる頃、クリスマスツリーの周りに集まってプレゼントの交換。
1人がいくつものプレゼントをいただきます。
昨年までは、見よう見まねで生牡蠣や鶏の丸焼きを買って食べていた私達ですが、今年はフランスのご家庭のクリスマスイブを初体験。
典型的なお料理や楽しみ方を知ることができ、とても嬉しく思いました。
サパン(sapin:クリスマスツリー)の下にプレゼントを置きます。
美しくセッティングされたテーブル。
前菜の生牡蠣。
エシャロット(echalote)とシードル(cidre:りんごから作った発泡酒)で作った特製ソースで。
ひき肉とジロール茸(girolle)を詰めて焼いた雌鳥。
付け合わせのじゃがいものピュレと栗も素朴な味。
ビュッシュ ド ノエル(buche de Noel) 。
薪の形をした、フランスのクリスマスケーキ。